急成長を遂げる東南アジアの中心都市バンコク。中でもタイ市場は、親日的な文化背景を持ち、日本製品やサービスへの関心が高いことで知られています。しかし、消費者の志向や購買行動は年々変化しており、成功の鍵を握るのは「現場を知ること」です。
本ツアーでは、バンコク日本博2025の視察に加え、タイ国内で人気の高い小売流通チャネルや、若者や富裕層を中心に急速に話題となっている最新のトレンドスポットを実際に訪問。現地のリアルな消費者行動を肌で感じていただける、非常に実践的な半日プログラムとなっています。
視察先は、大手ショッピングモール、コンビニエンスストア、日系スーパーマーケット、そして今注目のライフスタイル複合施設などを予定。さらには、SNSを通じて若者の間で急速に流行しているブランドや店舗の実地視察も組み込まれており、「今、タイの消費者が何に熱狂しているのか」を立体的に捉えることができます。
短時間ながらも濃密な行程で、マーケットの空気を体感しながら、今後の販路開拓や商品戦略のヒントを得られるチャンス。タイ市場への進出を検討されている企業様、すでに展開中のブランド担当者様、あるいは市場調査に関心のある方にとって、実りある時間になること間違いなしです。
タイビジネスの「いま」と「これから」を知る、最前線の現場へご一緒しませんか?
時間 | 内容 |
---|---|
8:15 | クイーンシリキット国際展示場にて集合 |
8:30-9:15 | オリエンテーション(タイ国内消費実態の概要について) |
9:30-13:00 | 小売店視察(スーパーマーケット・ショッピングセンター) |
13:15-14:00 | 昼食 |
14:30-15:30 | トレンドスポット視察 |
16:00 | クイーンシリキット国際展示場にて解散 |
※実施日、時間帯は、バンコク日本博2025最終日です。ご出展者様でご参加いただく場合は、ブースでご対応いただく方がいらっしゃる場合のみ、ご参加ください。
現地視察には、タイ市場で実際に活動している日本人マーケターが同行。
通訳ではなく、「現地目線の解説」を交えながら、消費者の行動背景や売場の意図をその場でご案内します。
バンコクを拠点にマーケティング会社「KKMプロダクツ」を運営し、タイ市場に特化したプロモーション支援を行っている。特に、タイ人向けの集客戦略やオフラインマーケティング施策に強みを持ち、これまで多くの日本企業の現地展開や販促活動を成功に導いている。
森友通商株式会社の海外事業責任者でタイ・バンコクを拠点に事業を展開しているMoritomo(Thailand)の代表を務めている。日本とタイのビジネスをつなぐ架け橋として、現地市場に精通した戦略により、多くの企業の進出や販路拡大を支援している。